今回は、ライノセラスで画面外でオブジェクトを見失った場合の対処法を2選紹介します。
![使うオブジェクト1](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/05/2-22-2-1024x544.jpg)
今回使うオブジェクトの3Dビューです。
![使うオブジェクト2](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/05/1-21-1024x544.png)
今回使うオブジェクトを上から見た様子です。
![見失った](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/05/4-16-1024x544.png)
作業中に、先程のオブジェクトをこのように見失ったとして探してみます。
Zoomコマンドの全体表示
1つ目の方法は、Zoomコマンドの全体表示機能を使う方法です。
![Zoom](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/05/5-17-1024x544.png)
ビューの設定タブの、左から4番目のアイコンをクリックします。
![Zoomの全体表示](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/05/7-18-1024x544.png)
もしくは、コマンドでZoomを入力し、その後コマンド上の全体表示を選択します。
![オブジェクトが全体表示された](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/05/8-15-1024x544.png)
すると、ライノセラス上にあるオブジェクトを全体表示することができます。
![発見できた](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/05/9-15-1024x544.png)
そのため、このようにオブジェクトを発見することができました。
![3Dビュー](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/05/13-10-1024x544.png)
先程は2Dビューで行いましたが、3Dビューでも同様にできます。
![3Dビューでも発見できた](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/05/14-8-1-1024x544.jpg)
このように3Dビューでも全体表示することができ、発見できました。
UndoViewコマンドで1つ前のビューに戻す
2つ目は、UndoViewコマンドで1つ前のビューに戻す方法です。
![UndoView](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/05/10-13-1024x544.png)
コマンドにUndoViewと入力するか、ビューの設定タブにある、上の画像のアイコンをクリックします。
![1つ前のビューに戻った](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/05/11-14-1024x544.png)
すると、1つ前のビューに戻すことができます。
上の画像の場合、先程まで表示されていませんでしたが、右上にオブジェクトが小さく表示されています。
![繰り返す](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/05/12-8-1024x544.png)
この作業をオブジェクトが見つかるまで繰り返すことで、オブジェクトを探し出すことができます。
![3Dビュー](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/05/15-5-1024x544.png)
こちらも2Dビューだけでなく、3Dビューでも実行できます。
![3DビューでもUndoViewコマンドを使えた](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/05/16-7-1024x544.png)
このように3Dビューでも、UndoViewコマンドを使い、以前のビューに戻すことでオブジェクトを見つけられます。
今回は以上になります。
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