[ライノセラス]画面の拡大や回転、移動の感度が良すぎる・早すぎる場合の対処法

[ライノセラス]画面の拡大や回転、移動の感度が良すぎる・早すぎる場合の対処法 rhinoceros
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ライノセラスを使っていると、画面の拡大や回転、移動などの感度が良すぎたり、早すぎて操作しにくいことがあると思います。

今回使うモデル

例を見てみます。

こちらが今回使うモデルです。

縮小しすぎる

現在のモデルの状態では、画面を縮小してみると、感度が良すぎて縮小しすぎてしまいます。

拡大しすぎる

逆に拡大すると、拡大しすぎてモデルの中に入り込みすぎて、微調整できません。

回転しすぎる

画面を回転させると、回転しすぎて操作しにくいです。

これらの状態の場合の対処法を、解説していきます。


↑YouTube始めました。

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Zoomコマンドを使う

Zoomコマンドを使うことで、画面操作の感度や速さが調整され、操作しやすくなります。

Zoom

Zoomをコマンドに入力します。

もしくは、ビューの設定タブにあるアイコンをクリックします。

ウィンドウをドラッグする

その後、作業したい部分の画面を、ウィンドウでドラッグして囲います。

今回は、モデルの部分をドラッグして囲っています。

囲ってできたウィンドウにズームされる

すると、囲ってできたウィンドウに、画面がズームされました。

この状態になると、画面操作の感度が囲われてできた範囲で調整され、操作しやすくなります。

少し縮小した

試しに画面を縮小してみると、少しだけ縮小されました。

拡大した

逆に画面を拡大してみました。

感度が調整されているため、移動がゆっくりになり、画面の調整が細かくできます。

そのため、モデルの内側でも画面の位置の微調整ができるようになりました。

角度を変える

最後に角度を変えてみました。

この状態では、回転の中心が新しくできた範囲の中心になります。

そのため、回転も行き過ぎることがなくなります。

今回は以上になります。

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