[ライノセラス]画面の拡大や回転、移動の感度が良すぎる・早すぎる場合の対処法

[ライノセラス]画面の拡大や回転、移動の感度が良すぎる・早すぎる場合の対処法 rhinoceros

ライノセラスを使っていると、画面の拡大や回転、移動などの感度が良すぎたり、早すぎて操作しにくいことがあると思います。

今回使うモデル

例を見てみます。

こちらが今回使うモデルです。

縮小しすぎる

現在のモデルの状態では、画面を縮小してみると、感度が良すぎて縮小しすぎてしまいます。

拡大しすぎる

逆に拡大すると、拡大しすぎてモデルの中に入り込みすぎて、微調整できません。

回転しすぎる

画面を回転させると、回転しすぎて操作しにくいです。

これらの状態の場合の対処法を、解説していきます。

Zoomコマンドを使う

Zoomコマンドを使うことで、画面操作の感度や速さが調整され、操作しやすくなります。

Zoom

Zoomをコマンドに入力します。

もしくは、ビューの設定タブにあるアイコンをクリックします。

ウィンドウをドラッグする

その後、作業したい部分の画面を、ウィンドウでドラッグして囲います。

今回は、モデルの部分をドラッグして囲っています。

囲ってできたウィンドウにズームされる

すると、囲ってできたウィンドウに、画面がズームされました。

この状態になると、画面操作の感度が囲われてできた範囲で調整され、操作しやすくなります。

少し縮小した

試しに画面を縮小してみると、少しだけ縮小されました。

拡大した

逆に画面を拡大してみました。

感度が調整されているため、移動がゆっくりになり、画面の調整が細かくできます。

そのため、モデルの内側でも画面の位置の微調整ができるようになりました。

角度を変える

最後に角度を変えてみました。

この状態では、回転の中心が新しくできた範囲の中心になります。

そのため、回転も行き過ぎることがなくなります。

今回は以上になります。

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