本講座では、RhinoScriptSyntaxの50個のコマンドと実践モデリングを通して、実際に使えるスキルを身につけることを目的としています。
RhinoScriptSyntaxとは?

RhinoScriptSyntaxとは、Rhinoceros(Rhino)で3Dモデリングを行うためのPythonライブラリです。
点・線・面などのジオメトリを、コードによって生成・操作できるのが特徴です。
何ができるのか
RhinoScriptSyntaxを使うことで、以下のようなことが可能になります。
- 点や線、円などのジオメトリを作成
- サーフェスや立体の生成
- オブジェクトの移動・回転・スケール
- 同じ処理の繰り返し(自動化)
手作業では大変なモデリングを、効率よく行えるようになります。
なぜ使うのか
通常のGrasshopperやRhinoでは、コンポーネントや手操作でモデリングを行います。
しかし、RhinoScriptSyntaxを使うことで:
- 複雑な処理をシンプルに書ける
- 大量のオブジェクトを一括生成できる
- 独自のルールで形状を作れる
「自動化」と「自由度の高さ」が最大のメリットです。
Grasshopperとの関係
RhinoScriptSyntaxは、Grasshopper上のPythonコンポーネント(Python 3 Script / GhPython)で使用できます。
つまり:
- Grasshopper → 視覚的な操作
- Python → ロジック処理
この2つを組み合わせることで、より強力なモデリングが可能になります。
どんな人におすすめか
このチュートリアルは、以下のような方におすすめです。
- Grasshopperを使っているが、より高度なことをやりたい
- GrasshopperだけでなくPythonも学習したい
- モデリングを自動化したい
- パラメトリックデザインを理解したい
- プログラミングを活用したい
学習の流れ
本講座では、以下のステップで学習を進めていきます。
- STEP1:基礎理解(本記事)
- STEP2:コマンドを1つずつ習得
- STEP3:実践的なモデリング
次にやること
次は、GrasshopperでPythonを実行する方法を学びます。




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