PythonのNone / True / Falseとは?|Python基礎

Pythonでは、特別な意味を持つ値として

  • None
  • True
  • False

があります。

これらは、条件分岐(if文)や変数の状態を確認するときによく使われます。

初心者のうちは少し分かりにくいですが、非常によく登場する大切な基本文法です。

True と False

TrueFalse は、真(正しい) / 偽(間違っている)を表す値です。

この型を、bool型(ブール型)と呼びます。

コード例①

is_student = True
is_working = False

print(is_student)
print(is_working)

上記のコードは、1つ目の例です。

True
False

実行すると、上記のような結果が出力されます。

is_student = True は、「学生である」という意味として使っています。

is_working = False は、「働いていない」という意味です。

このように、Yes / No をを表したいときによく使います。

コード例②

is_student = True

if is_student:
    print("学生です")
else:
    print("学生ではありません")

上記の2つ目のコードは、if文で使った例です。

if文に関する記事はこちら

学生です

上記は、実行結果です。

if 文では、if is_student: のように書くことで、True なら実行されます。

False の場合は、else が実行されます。

今回の場合、is_student = True なので、学生です と出力されます。

もし is_student = False であれば、学生ではありません と出力されます。

None

None は、何もないことを表す特別な値です。

「0」でも「空文字」でもなく、値が存在しない状態を意味します。

コード例①

name = None

print(name)

上記のコードは、1つ目の例です。

None

上記は、実行結果です。

このコードでは、name = None としているため、「まだ名前が入っていない」という状態を表しています。

コード例②

name = None

if name is None:
    print("名前がまだありません")

上記の2つ目のコードは、if文で使った例です。

名前がまだありません

上記は、実行結果です。

None を確認するときは、if name is None: のように、is None を使うのが基本です。

if name == None

上記の場合でも動くことはありますが、Pythonでは is None の方が推奨されています。

よくある使い方

  • 値がまだ入力されていない
  • データが見つからなかった
  • 結果が存在しない

このような場合に None がよく使われます。

また、if文 + None での条件分岐はよく使います。

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