文字列とは、文字や文章を扱うためのデータです。
Pythonでは、
- 名前
- メッセージ
- ファイル名
- URL
など、さまざまな場面で文字列を使います。
文字列の型は、str型と呼ばれます。
文字列の書き方
文字列は、
" "(ダブルクォーテーション)' '(シングルクォーテーション)
のどちらかで囲んで書きます。
name = "Python"
message = 'Hello'どちらでも基本的には同じです。
文字列を表示する
name = "Python"
print(name)
print("文字列を表示しています")上記のコードは、文字列を表示する例です。
Python
文字列を表示しています上記は、実行結果です。
文字列は、そのまま print() で表示できます。
print(name) のように、変数に入れた文字列も表示できます。
文字列をつなげる(連結)
first_name = "Taro"
last_name = "Yamada"
full_name = first_name + last_name
print(full_name)上記のコードは、文字列をつなげる例です。
TaroYamada上記は、実行結果です。
+ を使うと、文字列をつなげることができます。
これを、文字列の連結と呼びます。
full_name = first_name + " " + last_nameスペースを入れたい場合は、上記のように書きます。
文字数を数える
text = "Hello Python"
print(len(text))上記のコードは、文字数を数える例です。
12上記は、実行結果です。
len() を使うと、文字数を調べることができます。
スペースも。1文字としてカウントされます。
大文字・小文字を変える
text1 = "python"
text2 = "HELLO"
print(text1.upper())
print(text2.lower())上記のコードは、大文字・小文字を変える例です。
PYTHON
hello上記は、実行結果です。
upper()→ 大文字にするlower()→ 小文字にする
文字列には、このような便利な機能がたくさんあります。
これらのように、変数やオブジェクトの後に . を付けて呼び出す機能(処理) のことを、メソッドと呼びます。
文字を置き換える
text = "Hello Python"
print(text.replace("Python", "World"))上記のコードは、文字を置き換える例です。
Hello World上記は、実行結果です。
replace() を使うと、特定の文字を別の文字に変更できます。
1つ目の引数には、変更したい文字を指定します。
今回は、Python を指定しています。
2つ目の引数には、置き換えたい文字を指定します。
今回は、World を指定しています。
これにより、元々は Hello Python でしたが、Hello World が出力されるようになりました。
よくあるミス
age = 25
print("年齢は" + age)これはエラーになります。
理由は、
"年齢は"→ 文字列(str)25→ 数字(int)
で、型が違うからです。
print("年齢は" + str(age))上記のコードのように、str() を使って文字列に変換することでエラーを回避できます。




Comment