リストとは、複数のデータをまとめて管理できる機能です。
たとえば、
- 複数の名前
- 数字の一覧
- 商品のリスト
などを1つにまとめて扱いたいときに使います。
リストの書き方
リストは、[](角かっこ)を使って作ります。
numbers = [10, 20, 30]このように、カンマ , で区切って複数の値を入れます。
リストを表示する
fruits = ["apple", "banana", "orange"]
print(fruits)上記のコードは、リストを表示する例です。
['apple', 'banana', 'orange']上記は、実行結果です。
このように、fruits = ["apple", "banana", "orange"] と書くことで、3つの文字列を1つのリストとして管理できます。
特定の値を取り出す
fruits = ["apple", "banana", "orange"]
print(fruits[0])
print(fruits[1])上記のコードは、特定の値を取り出す例です。
apple
banana上記は、実行結果です。
リストの中の値を取り出すには、fruits[0] のように書きます。
この番号を、インデックス番号と呼びます。
Pythonでは、0から始まるので注意が必要です。
| 値 | 番号 |
|---|---|
| apple | 0 |
| banana | 1 |
| orange | 2 |
値を追加する
fruits = ["apple", "banana"]
fruits.append("orange")
print(fruits)上記のコードは、値を追加する例です。
['apple', 'banana', 'orange']上記は、実行結果です。
append() を使うと、リストの最後に値を追加できます。
非常によく使うメソッドです。
リストの特定の値を変更する
Pythonのリストは、作成したあとでも中の値を変更できます。
fruits = ["apple", "banana", "orange"]
fruits[1] = "grape"
print(fruits)上記のコードは、リストの特定の値を変更する例です。
['apple', 'grape', 'orange']上記は、実行結果です。
今回は、この中の "banana" を別の値に変更しています。
そのようなときは、インデックス番号を使って代入します。
このコードでは、fruits[1] = "grape" としているため、インデックス番号1の "banana" が "grape" に変更されています。
繰り返し処理で使う
fruits = ["apple", "banana", "orange"]
for fruit in fruits:
print(fruit)上記のコードは、繰り返し処理(for ループ)で使う例です。
apple
banana
orange上記は、実行結果です。
リストは for文 と非常に相性が良いです。
for fruit in fruits: と書くことで、リストの中身を1つずつ取り出して処理できます。
よくあるミス
fruits = ["apple", "banana", "orange"]
print(fruits[3])これはエラーになります。
理由は、["apple", "banana", "orange"] は、インデックス番号が0(apple)~2(orange)までしか存在しないからです。
そのため、存在しない番号を指定するとエラーになります。




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