PlaneFromFramePlaneFromFrame関数で、作業平面を作成することができます。
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最初の例では、上の画像の作業平面を作成します。

使用コンポーネント 1: Python 3 Script 2: plane
import rhinoscriptsyntax as rs
# RhinoをPythonから操作するためのライブラリを読み込む
origin = rs.AddPoint(20,20,0)
# 平面の基準となる点を作成する
xaxis = (1,0,0)
# 平面のX方向を表すベクトルを定義
yaxis = (0,1,0)
# 平面のY方向を表すベクトルを定義
plane = rs.PlaneFromFrame(origin, xaxis, yaxis)
# 基準点とX・Y方向のベクトルを使って平面を作成する「Python 3 Script」には、上記のコードが記載されています。
順番に、コードの解説をしていきます。
origin = rs.AddPoint(20,20,0)AddPoint 関数で、作業平面の基準となる点を作成しています。
今回は、20,20,0 の座標を、作業平面の基準としています。
xaxis = (1,0,0)
yaxis = (0,1,0)xaxis = (1,0,0) では、作業平面のX方向を表すベクトルを定義しています。
今回は、X方向に1進むベクトルを設定しています。
yaxis = (0,1,0) では、平面のY方向を表すベクトルを定義しています。
今回は、Y方向に1進むベクトルを設定しています。
plane = rs.PlaneFromFrame(origin, xaxis, yaxis)PlaneFromFrame 関数では、基準点と、X・Y方向のベクトルを使って作業平面を作成します。
平面は、「位置」と「向き」の情報をもとに定義されます。
今回は、(20,20,0)の位置にある点と、X方向に1進むベクトル、Y方向に1進むベクトルから作業平面が作成されています。
「Python 3 Script」の右側の端子名を「plane」に設定すると、作業平面データがGH上に出力されます。

上の画像は、yaxis = (0,0,1) のように、作業平面のY座標のベクトルを、Z方向に1進むベクトルに変更した例です。
すると、作業平面の向きが変わりました。

次の例では、作業平面上に円を作成してみます。

追加コンポーネント 1: Circle
import rhinoscriptsyntax as rs
# RhinoをPythonから操作するためのライブラリを読み込む
origin = rs.AddPoint(20,20,0)
# 平面の基準となる点を作成する
xaxis = (1,0,0)
# 平面のX方向を表すベクトルを定義
yaxis = (0,0,1)
# 平面のY方向を表すベクトルを定義
plane = rs.PlaneFromFrame(origin, xaxis, yaxis)
# 基準点とX・Y方向のベクトルを使って平面を作成する
circle = rs.AddCircle(plane, 10)
# 平面に円を作成する1つ目の例に、最後の circle = rs.AddCircle(plane, 10) のみを追加しています。
circle = rs.AddCircle(plane, 10) では、AddCircle 関数で作業平面と半径を引数として指定しています。
「Python 3 Script」の右側の端子名を「circle」に設定すると、円の線データがGH上に出力されます。




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