今回は、建築学生が登録するべき、新卒向けの就活サイトやアプリを厳選して紹介します。
就活サイトには、様々な種類があるので、自身の就活時期や志望する建築業界によって、使うべき就活サイトは異なります。
そのため、建築学生が登録するべき就活サイトだけでなく、時期や目的に合わせて、就活サイトを選べるように紹介していきます。
就活サイトの仕組み
就活サイトを具体的に紹介する前に、就活サイトがどのような仕組みで運営されているのかを解説します。
就活サイトは、就職を志望する人と、採用する人を探している企業をつなぐ仲介業者になります。
基本的に、就活サイトを利用する人は、無料で使うことができます。
一方で、人を採用したい企業は、仲介業者である就活サイトにお金を支払っています。
そして、企業の情報を掲載することや、就職先を探している人と企業をマッチングさせたりすることで、就活サイトはお金を受け取っています。
就活サイトは無償で行われるボランティアなどではなく、しっかりとしたビジネスモデルの上になりたっています。
そのため、無償の団体では難しい、しっかりとしたサポートを、学生や求職者が受けることができます。
また、企業も自身の企業が求める人材を集めることができ、両者の利害関係が、就活サイトと一致しています。
就活生は、基本的には使わないデメリットはないので、積極的に活用していきましょう。(メールが頻繁に送られてくるなどのデメリットはあり)
就活サイトの種類
就活サイトにはと言っても、全て同じでようなサービスではなく、就活サイトによって特徴は異なります。
そのため、いくつかのタイプに分類されるので、それぞれ見てみましょう。
総合型と特化型
就活サイトは、大きく分けて2つのタイプに分類されます。
それは、総合型と特化型です。
総合型の就活サイト
総合型は、1つの業界に特化しているのではなく、様々な分野に幅広く対応しているの就活サイトになります。
大企業や中小企業など、幅広く情報が掲載されていることが特徴です。
代表的な例として、リクナビやマイナビが挙げられます。
様々な業界を知ることができるので、大企業に興味がない人でも、業界全体の情報を集めることができます。
説明会やインターンシップ、イベントなどの情報を収集するのにも便利なので、是非とも活用したい就活サイトになります。
多くの業界の情報が掲載されている一方、デメリットとして、業界の中でも有名な企業のみが多く掲載される傾向があります。
総合型の就活サイトは、掲載料の関係で利用しない企業や、そもそも独自の採用を行っている企業の情報は載らないので、企業の見落としが生じる場合があります。
そのため、ある程度業界を絞ったあとは、次に紹介する特化型の就活サイトも使うことをおすすめします。
特化型就活サイト
特化型は、1つの業界に特化している就活サイトになります。
そのため、総合型の就活サイトには載っていない企業も、探すことができます。
例えば、建築業界専門の就活サイトだけでなく、施工管理専門や修士・博士専門など、より特化した就活サイトもあります。
ある程度業界が決まってきた場合、特化型就活サイトを活用することで、情報の取りこぼしを減らすことができます。
そのため、総合型の就活サイトを使い、興味のある業界が分かってきたら、特化型の就活サイトも使い始めましょう。
ナビ型・エージェント型・スカウト型
総合型と特化型の就活サイトは、さらにナビ型・エージェント型・スカウト型のタイプに分類することができます。
ナビ型就活サイト
ナビ型は、求人を行っている企業を検索することができる就活サイトになります。
就活生が自身の気になる企業や業界を、自ら検索して調べるので、比較的就活生が積極的に活動して情報収集するのが特徴です。
主体的に活動できる就活生には、このナビ型は非常におすすめの就活サイトになります。
エージェント型就活サイト
エージェント型は、キャリアアドバイザーが就活生を直接サポートし、企業と就活生をつなげる就活サイトになります。
キャリアアドバイザーに就活に関する様々な相談や、ESや面接対策、企業の紹介など、様々なサポートをしてもらえるので、1人で就活を進めるのに不安がある人におすすめです。
スカウト型就活サイト
スカウト型は、就活生がプロフィールや自己PR、ES、資格などを登録しておくと、企業側から就活生にスカウトがくる就活サイトになります。
スカウトが来るには、就活生と企業の相性が良い必要がありますが、自身の適した業界や職種を知ることができます。
また、自身が知らなかった適正が、スカウトが来ることで、他業種にもあることに気づくこともできます。
1次選考などの選考の一部が免除されることもあるので、就活を有利に進めることもできます。
まだ自身の興味のある業界が絞れていない人や、自身を本当に必要としてくれる企業で働きたい人に、おすすめの就活サイトになります。
その他の就活サイト
上記で紹介した以外にも、様々な就活サイトがあります。
今回は例として、自己分析型、インターン・OB訪問型、口コミ型、WEBテスト対策型を紹介します。
自己分析型就活サイト
自己分析型は、様々な用意された質問などに答えることで、客観的に自分自身の考えや価値観について分析することができる就活サイトです。
自分自身について深く知ることができるので、自身と同じような考え方や価値観を持つ企業を探す軸を作ることができます。
自分だけで、自身について分析することもある程度はできますが、客観的に分析することで、自分自身の新たな一面に気が付くこともできます。
そのため、是非とも活用したいサービスの1つです。
インターン・OB訪問型就活サイト
インターン・OB訪問型は、様々な企業のインターンを探したり、OB訪問できる人を探すことができる就活サイトです。
OBを探すことは、学校や大学のサポートを使うことや、先輩などのツテを探すことでもできることがありますが、中々見つからずにOB訪問ができないこともあります。
そこで、インターン・OB訪問型の就活サイトを使うことで、OBを探すことができます。
ただし、このようなサービスはある特定の大学に所属する学生しか使えないこともあるので、注意が必要です。
口コミ型就活サイト
口コミ型は、実際にインターンや説明会、エントリー、選考、内定などを経験した就活生が、自身が経験した内容を共有する就活サイトです。
実際に体験した人の体験談が投稿されるので、説明会やホームページでは得ることのできない、リアルな情報を手に入れることができます。
ただし、あくまで口コミなので、完全に書かれている情報を全て信じるのはおすすめしません。
企業がすでに発信している情報と照らし合わせ、上手に口コミサイトを活用しましょう。
WEBテスト対策型就活サイト
WEBテスト対策型は、SPIなどの就活の際に使われるWEBテストの対策・学習することができる就活サイトです。
選考の1つとして、WEBテストなどが、選考の足切りや判断材料になることがあります。
そのため、WEBテスト対策の手段として、WEBテスト対策型の就活サイトを使うのも1つの選択肢です。
もちろん参考書などでも対策できるので、自身にあった方法を選択してください。
建築学生が就活サイトを使うおすすめの順番
建築学生が就活サイトを使うおすすめの順番は、以下の通りになります。
- 自己分析型
- 総合型
- 特化型
- 口コミ型
- 目的に合わせてその他の就活サイトを使っていく
まずは、自身が興味のある業界を探す前に、自己分析型の就活サイトを使い、自分自身の考えや価値観について分析しましょう。
自分自身についての理解を深めた後に、様々な業界の情報が網羅されている、総合型の就活サイトを使うことで、自分がどのような建築業界に興味があるのかを調べていきましょう。
そして、自身の興味のある業界がある程度決まってきたら、総合型の就活サイトを使いつつ、特定の業界に詳しい、特化型の就活サイトも使い始めましょう。
これにより、総合型の就活サイトにはない情報の取りこぼしを防げます。
さらに、気になる企業が決まってきた段階で、口コミ型の就活サイトで実際に説明会や選考を体験した就活生からの情報を集めましょう。
それにより、企業側からの情報と、実態をある程度比べることができ、ミスマッチを防ぐことができます。
それ以降は、気になる企業や選考によって、インターン・OB訪問型やWEBテスト型などを並行して使っていきましょう。
建築学生におすすめの就活サイト
それでは、順番に建築学生におすすめの就活サイトを、目的別に見ていきましょう。
自己分析型就活サイト
最初は、自己分析型の就活サイトを紹介します。
総合型の就活サイト
次に、総合型の就活サイトを紹介します。
ナビ型
まずは、総合型の中のナビ型の就活サイトを見てみましょう。
マイナビ
https://www.mynavi.jp/
マイナビの公式ページはこちら
マイナビは、「学生から最も利用された就職情報サイト」「学生満足度の高い就職情報サイト」など、様々な分野で1位を獲得している、総合型の就活サイトです。(2022年の調査データ)
学生の登録数や、企業の掲載数も、大手企業から中小企業まで業界や職種を問わず非常に多く、様々な情報が網羅的に掲載されています。
そのため、多くの業界や業種、企業の特徴・インターン・選考スケジュールなどの情報を検索・入手することができます。
全国各地で行われる多くの就職イベントや、合同説明会、ウェブセミナーの情報も簡単に入手することができます。
また、建築や土木の業界のみを対象としたイベントなども開催されるため、建築学生なら是非ともチェックしておきたい内容もあります。
その他にも、エントリーシートや面接対策などのサポート機能も充実しています。
マイナビは業界全体を網羅的に知ることができるため、まず最初に使いたい就活サイトの1つになります。
リクナビ
https://job.rikunabi.com/
リクナビの公式ページはこちら
リクナビは、株式会社リクルートによって運営される、マイナビに続く掲載企業数や登録学生数を誇っている総合型の就活サイトです。
リクナビも、大手企業から中小企業まで、様々な業界・業種の情報がまとめられています。
合同説明会やイベント、エントリーシートや面接の対策情報も同様に掲載されています。
マイナビとは大きな違いはあまりありません。
基本的には規模が勝っており、建築分野専門のイベントなどの情報を発信しているマイナビをメインに使い、リクナビを補助的に使うことをおすすめします。
ONE CAREER
https://www.onecareer.jp/
ONE CAREERの公式ページはこちら
ONE CAREERは、多くの就活生や実際の内定者の口コミや体験談を確認しながら、様々な業界の企業の情報を知ることができる就活サイトです。
そのため、企業の情報をただ知るだけでなく、過去の就活生の選考過程の情報をまとめて入手することができるのが特徴的です。
そのため、それぞれの企業の選考の流れやインターンシップ、ES、各選考で気を付ける点、面接で聞かれる内容などの生の情報を知ることができます。
掲載されている企業は、大手企業が中心になるので、大企業を視野に入れている人にもおすすめになります。
キャリタス就活
https://job.career-tasu.jp/top/
キャリタス就活の公式ページはこちら
キャリタス就活は、大手企業から中小企業、ベンチャー企業までの幅広い企業の情報があるだけでなく、地方の企業にも強いことが特徴的です。
加えて、就活生1人ひとりの悩みや不安について気軽にメッセージで相談することができる、「あんしん相談」も特徴的です。
このあんしん相談は、相談者の回答満足度が99.37%、悩み解消率が96.87%となっており、非常に効果的であることが分かります。
大企業企業や中小企業だけでなく、地方にも興味のある人や、気軽にメッセージなどで相談をしたい人におすすめです。
ホワイト企業ナビ
https://white-company-navi.jp/
ホワイト企業ナビの公式ページはこちら
ホワイト企業ナビは、「平均残業時間が25時間/月未満」「3年後離職率が30%未満」「年間休日数が120日以上」の3つの条件を、全て満たす企業の求人のみが掲載されています。
それに加え、企業の労働時間や福利厚生、ワークライフバランス、社員の満足度、職場の雰囲気など、就活生が知りたい働きやすさや労働環境の情報が、多く提供されています。
そのため、ホワイトな優良企業のみの情報を知ることができます。
それにもかかわらず、大企業から中小企業、地方企業まで、ホワイトな企業がしっかりとまとめられています。
ホワイトな企業働きたいと考えている就活生におすすめです。
外資就活ドットコム
https://gaishishukatsu.com/
外資就活ドットコムの公式ページはこちら
外資就活ドットコムは、外資系やグローバル企業、日経超一流企業の情報が掲載されている就活サイトです。
そのため、留学や海外経験のある人や、偏差値の高い大学の人が多く使用しています。
通常の企業とは違う、外資系企業やグローバル企業の雰囲気や分化なども知ることもでき、グローバルなキャリア形成についても情報も掲載されています。
将来的に外資系やグローバルな人材として働きたい人、超一流企業に興味がある人におすすめです。
Wantedly
https://www.wantedly.com/
Wantedlyの公式ページはこちら
Wantedlyは、ベンチャー企業やスタートアップの企業情報が多く掲載されている就活サイトです。
Wantedlyの特徴として、同じ価値観を持つ就活生と企業のマッチング機能が挙げられます。
気軽に会社訪問をすることができるWantedly Visitや、Wantedly Internなどの機能があり、カジュアルに就活を進めることもできます。
求人ページなどもSNSのような操作性であり、ページが見やすいです。
SNS連携や、オンライン上で作成することができる名刺機能などを活用することで、様々な人と円滑にコミュニケーションを取ることもできます。
ベンチャー企業やスタートアップに興味がある人、カジュアルに就活を進めたい人におすすめです。
JOB TV
https://jobtv.jp/
JOB TVの公式ページはこちら
JOB TVは、企業が会社説明会の動画を見ることができる就活サイトです。
動画であることで非常に見やすいことや、文字では分からない企業の雰囲気を、視覚的に知ることができます。
また、就活生は自己PR動画を撮って、興味のある企業にエントリーすることができる、他にはない面白い機能があります。
文字や画像だけでなく、動画を見て企業や業界を知りたい人におすすめです。
エージェント型
次に、総合型の中のエージェント型の就活サイトを見てみましょう。
キャリアパーク就職エージェント
https://careerpark-agent.jp/employ
キャリアパーク就職エージェントの公式ページはこちら
キャリアパーク就職エージェントは、厚生労働大臣の認可を受け、一般社団法人日本人材事業協会にも所属しているため、安心してサポート受けることができる就活エージェントです。
専任アドバイザーによる平均5回以上の面談や、多種多様な企業や業界の対策・アドバイスにより、内定までサポートしてくれるのが特徴的です。
就活生一人ひとりに、全国417万社から厳選した企業から厳選して紹介しています。
最適な企業をしっかりと紹介してもらえるので、最短で30日で内定も目指すことができます。
安心で手厚いサポートを受けたい人におすすめです。
Meets Company
https://www.meetscompany.jp/
Meets Companyの公式ページはこちら
Meets Companyは、実際に社長や人事と話すことができる合同説明会を、多く開催している就活エージェントです。
もちろん、対面・オンラインの両方で開催されており、企業のとの距離が近いため、よりリアルな企業の雰囲気や情報を知ることができます。
選考直結型の就活イベントも開催されており、即日で内定を獲得することも可能です。
近い距離で企業を知りたい人や、とにかく内定が欲しい人におすすめです。
JobSpring
https://jobspring.jp/
JobSpringの公式ページはこちら
JobSpringは、対話を通じて就活生のスキルやどのような適性があるのかを、手厚いヒアリングにより引き出してくれる就活エージェントです。
就活生の過去の経験などから、1人ひとりのモチベーションや価値観などを発見して具体化します。
そのため、就活生の本質的にやりたいことを明確化することができます。
エージェント機能だけでなく、スカウト機能や様々なイベントなどを包括的に行っているので、情報に困ることはないでしょう。
自身をしっかりと見つめ直し、就活をしたい人にはおすすめです。
キャリアチケット
https://careerticket.jp/
キャリアチケットの公式ページはこちら
キャリアチケットは、量より質を重要視している就活エージェントです。
企業へのヒアリングに力を入れており、それぞれの企業が必要としている人材を深く理解しています。
そのため、就活生の企業選びの軸に合った会社を紹介することができるため、紹介する企業の数は平均5社となります。
それにより、就活生がいくつも企業を受ける必要がなくなります。
加えて、内定率が2倍になる個別面接対策も開催されており、高いレベルの指導を受けることができます。
無駄に何社も受けず、自身に合った企業のみを選定したい人におすすめです。
doda新卒エージェント
https://doda-student.jp/
doda新卒エージェントの公式ページはこちら
doda新卒エージェントは、教育に強いベネッセと、就職支援に強いパーソルキャリアが合併してできた就活エージェントになります。
そのため、2つの業界で蓄積された知識や経験からのアドバイスや就活サポートを受けることができます。
キャリアコンサルティングの国家資格保有者が複数在籍しているため、信頼性のあるアドバイザーからのサポートも充実しています。
企業とのマッチングの満足度も就活生から高く評価されており、5段階中4.5点を記録しています。
しっかりとした実績のある企業やアドバイザーからの支援を受けたいという人におすすめです。
リクナビ就職エージェント
https://job.rikunabi.com/agent/
リクナビ就職エージェントの公式ページはこちら
リクナビ就職エージェントは、株式会社リクルートが運営する就活エージェントです。
リクナビと名前が入っているように、リクナビと併用して網羅的に使うことが推奨されています。
扱っている企業も大手から企業まで幅広く扱っており、リクナビ就職エージェントの方が、マンツーマンでサポートしてくれます。
加えて、面接アドバイスや履歴書・ES添削などの相談が、何度でもすることができるのも特徴的です。
すでにリクナビを使っている人や、幅広い企業を見たい人にはおすすめです。
キャリアスタート
https://careerstart.co.jp/
キャリアスタートの公式ページはこちら
キャリアスタートは、就活生の就職支援の実績が4000人以上ある就活エージェントです。
企業や就活生の特徴に合わせた面接トレーニングを提供しており、就活生の内定率も86%あることが特徴です。
さらに、就職後の就活生の企業の定着率は92%を超えています。
企業や自身に合わせた対策をしたいと考えている人におすすめです。
スカウト型
次に、総合型の中のスカウト型の就活サイトを見てみましょう。
あさがくナビ
https://www.gakujo.ne.jp/
あさがくナビの公式ページはこちら
あさがくナビは、オリコン顧客満足度で、スカウト型の逆求人型就活サービスでの就活支援コンテンツ第1位に2022年~2023年に2連続で選ばれています。
Web履歴書を登録し、自己PR情報を充実させておくと、企業からスカウトを受け取ることができます。
スカウト型で高い評価を受けているだけでなく、ナビ型として企業や業界を探すことにも優れているため、非常に多機能です。
高い評価を受けているスカウト型を使いたい人や、スカウト以外の充実した機能を使いたい人におすすめです。
OfferBox
https://offerbox.jp/
OfferBoxの公式ページはこちら
OfferBoxは、スカウト型で最も就活生に利用されている就活サイトです。
登録している企業数は2024年時点で、17712社を超えており、大手企業からベンチャー企業まで幅広く集まっています。
OfferBoxでは、企業が学生に送るオファー(スカウトメール)数に制限があるため、企業も慎重に学生を選んでいます。
そのため、就活生と企業のより良いマッチングが生まれています。
しっかりとした企業の判断でスカウトされたいと考えている人におすすめです。
キャリアチケットスカウト
https://media.careerticket.jp/
キャリアチケットスカウトの公式ページはこちら
キャリアチケットスカウトは、就活生と企業の価値観でマッチングする、スカウト型の就活サイトです。
就活生は、5つの質問に答えるだけで、就活生自身の価値観が見えるようになり、どのような企業で働きたいのかが分かるようになります。
そして、就活生の価値観に共感した企業からスカウトのオファーが届きます。
サイトやアプリの操作性も、スマホのSNSに近いため、非常に操作しやすいです。
気軽に自身の価値観を知りたい人や、自身の価値観の近い企業で働きたい人におすすめです。
キミスカ
https://kimisuka.com/
キミスカの公式ページはこちら
キミスカは、企業のスカウトの本気度が可視化される、スカウト型の就活サイトです。
キミスカでは、スカウトはゴールド・シルバー・ノーマルの3つに分けられています。
この中のゴールドは非常に企業の本気度が高く、スカウト全体のわずか4%しかありません。
このように、企業がどれだけ就活生自身を求めているのかが分かりやすいため、就活生は企業を選びやすくなります。
スカウト型で、企業がどれほど自分自身を評価しているのかを知りたい人におすすめです。
チアキャリア
https://cheercareer.jp/
チアキャリアの公式ページはこちら
チアキャリアは、成長企業やベンチャー企業、スタートアップからスカウトが届く就活サイトです。
チアキャリアにはスカウトのメールを送る際に、一斉送信機能がないため、就活生1人ひとり丁寧にスカウトメールが作成されています。
さらにスカウトを使って就職をする人の割合は8割以上で、スカウトの利用率が高いです。
ベンチャー企業、スタートアップなどに興味がある人におすすめです。
JOBRASS新卒
https://jobrass.com/gakusei/SCST00101
JOBRASS新卒の公式ページはこちら
JOBRASS新卒は、就活生に約4人に1人が登録している、スカウト型の就活サイトです。
JOBRASS新卒では、ただ企業からオファーが届くだけではありません。
登録プロフィールを充実させることで、スペシャルオファーや抽選式イベントに優先的に参加できるようになったり、企業側が就活生を検索する際に、検索順位が上がるなどの様々な特典があります。
加えて、アピールするボタンを使うことで、就活生が企業にアピールすることもできます。
このようにスカウト型であるにもかかわらず、就活生がある程度積極的に活動することができます。
スカウトは欲しいけど、積極的に企業にアピールもしていきたい人におすすめです。
特化型の就活サイト
建築学生が就職する業界は、以下のような業界が多いです。
- ゼネコン
- 設計事務所
- アトリエ
- ハウスメーカー
- 建設コンサルタント
- 不動産・デベロッパー
- インテリア
- 設備
- インフラ
- 広告
そこで、建築学生がよく就職する業界を中心に扱っている、特化型の就活サイトを見てみましょう。
建築就活
https://kenten.jp/lp/syukatsu/
建築就活の公式ページはこちら
建築就活は、建築学生を対象にしている就活サイトです。
建築業界を幅広く扱っているため、設計事務所やゼネコン、ハウスメーカーなど幅広く掲載されています。
掲載されている企業も厳選されており、建築業界に精通しているアドバイザーがサポートしてくれます。
面接確約オファーも受け取ることができるため、建築業界での就活を有利に進めることができます。
建築業界とは決まってはいますが、その中で業界を絞りきれていない人におすすめです。
コンキャリ
https://const-career.com/
コンキャリの公式ページはこちら
コンキャリは、建築土木学生のための就活サイトになります。
そのため、比較的ゼネコンなどの企業に強い就活サイトになります。
建築土木の領域に特化しているアドバイザーからの様々なサポートを受けることができます。
さらに、就活生にマッチした5社以上の企業からのスカウトももらうことができます。
建築土木に特化したイベントも開催されているため、建築土木の業界に興味のある人におすすめです。
アチナビ
https://www.archi-navi.com/
アチナビの公式ページはこちら
アチナビは、建築業界の就活情報の中でも、説明会やインターンの情報を多く扱っている就活サイトになります。
そのため、建築学生が参加したい様々なイベントの情報を簡単に入手することができます。
開催されるイベントは、サイト内にあるカレンダーにまとめられています。
そのため、いつどの企業のイベントがあるのかが、一目で分かります。
建築業界の様々な説明会やインターンなどのイベント情報を知りたい人におすすめです。
みんなの建設業就活ナビ
https://minken.ne.jp/
みんなの建設業就活ナビの公式ページはこちら
みんなの建設業就活ナビは、建設業に特化している就活サイトです。
そのため、掲載されている求人は、建築や土木、インフラ、設備などの技術系や施工管理系の職種が多いです。
すでに建設業に業界を絞っている人にはおすすめです。
総合資格navi
https://www.arc-navi.shikaku.co.jp/
総合資格naviの公式ページはこちら
総合資格naviは、建築士合格実績NO.1の総合資格が運営している、建築学生専用の就活サイトです。
総合資格naviは、建築業界の様々な分野の就活情報を発信しているだけでなく、建築学生の学生生活に役立つ情報も同時に発信しています。
具体的には、建築学生向けのアルバイト情報や、全国の建築学校の取り組み、建築学生に必要なスキルなどの情報も発信しています。
そのため、就活時期だけでなく、低学年の時にも非常に助けになる就活サイトになります。
建築業界の就活情報以外にも、役立つ情報が同時に欲しい人におすすめです。
A-worker
https://a-worker.com/
A-workerの公式ページはこちら
A-workerは、建築設計に特化した就活サイトになります。
そのため、意匠設計や構造設計、設備設計に関する求人情報が多く掲載されています。
通常の求人サイトにはあまり載っていない設計事務所やアトリエの情報も掲載されており、設計職を目指している人には非常に役立ちます。
すでに設計職に業種を絞っている人におすすめです。
アーキテクチャフォトジョブボード
https://job.architecturephoto.net/
アーキテクチャフォトジョブボードの公式ページはこちら
アーキテクチャフォトジョブボードは、アーキテクチャフォトという建築メディアによって運営される就活サイトになります。
建築メディアによって運営されていることもあり、こちらも設計事務所の求人情報が多く掲載されています。
特に、意匠設計向けに求人を出している設計事務所が多いです。
設計事務所を探す際に、それぞれの設計事務所が代表する建築の写真が見れるので、雰囲気が分かりやすいです。
意匠設計者を目指している人におすすめです。
クリ博ナビ
https://www.kurihaku.jp/
クリ博ナビの公式ページはこちら
クリ博ナビは、クリエイターやエンジニアなどに特化している就活サイトです。
建築学生とはいっても、必ずしも建築業界に進むわけではなく、デザイン系の職種を選ぶ人もいます。
クリ博ナビでは、ゲームやCG、映像、WEBなどのデザイン系の求人を多く掲載しています。
さらに、過去に企業からスカウトのあった就活生のポートフォリオを、100作品以上見ることもできます。
建築学生でもデザイン系にも興味がある人におすすめです。
マスナビ
https://www.massnavi.com/
マスナビの公式ページはこちら
マスナビは、広告やマスコミ、ITのような業界に特化した就活サイトになります。
建築学生は、デザインを学ぶことが多く、その過程で広告のような業界に興味を持つ人もいます。
そのため、そのような人には、マスナビのような広告関係を多く扱う就活サイトもおすすめです。
その他の就活サイト
その他のおすすめの就活サイトも見てみましょう。
みん就
https://www.nikki.ne.jp/
みん就の公式ページはこちら
みん就は、過去の就活生や、実際に就活中の人のESやインターン、面接に関する情報を見ることができる就活サイトです。
非常に多くの業界の口コミや選考情報投稿されており、企業の実際の様子を知るだけでなく、ESや選考対策にもなります。
それぞれの企業の掲示板もあり、書き込み数によるランキングなども分かるため、人気の企業もすぐに分かります。
ジャンルによって企業を調べることもできるので、特定の業界の中で他の就活生がどのような企業を受けているのかも分かりやすいです。
ある程度業界や業種が決まっている人に、企業の実態を知るためにおすすめです。
ライトハウス
https://en-hyouban.com/
ライトハウスの公式ページはこちら
ライトハウスは、実際に企業で働いている人の口コミを見ることができる就活サイトです。
掲載口コミ数は非常に多く、22万社以上の口コミが投稿されています。
超一流の大企業の口コミや評判も豊富に掲載されています。
また、投稿者の会社での役職も知ることができるため、自身の希望する職種の現状も確認できます。
興味のある企業で働く人からの情報を知りたい人におすすめです。
ビズリーチ・キャンパス
https://br-campus.jp/
ビズリーチ・キャンパスの公式ページはこちら
ビズリーチ・キャンパスは、人気企業で働く先輩から直接話を聞けたり、オンラインなどでOB・OG訪問をすることができる就活サイトです。
就活をしていると、実際に興味のある企業で働く人の話を聞きたくなることもあります。
その際に、就活生自身の周りに必ずそのような人がいるとは限りません。
そういった時に、ビズリーチ・キャンパスを使うことで、すでに働いている先輩やOB・OGから話を聞くことができます。
ただし、ビズリーチ・キャンパスを使える大学は限られています。
2024年5月現在では、国内では81の大学に所属している学生のみ使用可能です。
そのため、自身の所属している大学な該当している場合はおすすめです。
- 青山学院大学
- 岩手大学
- 宇都宮大学
- 大阪公立大学
- 大阪大学
- 岡山大学
- 小樽商科大学
- お茶の水女子大学
- 海外大学
- 鹿児島大学
- 金沢大学
- 関西大学
- 関西学院大学
- 学習院大学
- 九州工業大学
- 九州大学
- 京都工芸繊維大学
- 京都大学
- 京都府立大学
- 近畿大学
- 岐阜大学
- 熊本大学
- 群馬大学
- 慶應義塾大学
- 甲南大学
- 神戸大学
- 国際教養大学
- 国際基督教大学
- 駒澤大学
- 佐賀大学
- 滋賀大学
- 静岡大学
- 芝浦工業大学
- 信州大学
- 上智大学
- 成蹊大学
- 専修大学
- 高崎経済大学
- 千葉大学
- 中央大学
- 筑波大学
- 津田塾大学
- 電気通信大学
- 東京外国語大学
- 東京学芸大学
- 東京工業大学
- 東京大学
- 東京都市大学
- 東京都立大学
- 東京農工大学
- 東京理科大学
- 東北大学
- 東洋大学
- 徳島大学
- 富山大学
- 同志社大学
- 長崎大学
- 名古屋工業大学
- 名古屋市立大学
- 名古屋大学
- 南山大学
- 新潟大学
- 日本大学
- 一橋大学
- 兵庫県立大学
- 広島大学
- 法政大学
- 北海道大学
- 三重大学
- 宮崎大学
- 明治大学
- 山形大学
- 山口大学
- 山梨大学
- 横浜国立大学
- 横浜市立大学
- 立教大学
- 立正大学
- 立命館アジア太平洋大学
- 立命館大学
- 龍谷大学
- 早稲田大学
マッチャ―
https://matcher.jp/
マッチャ―の公式ページはこちら
マッチャ―は、すでに働いている社会人の要望に応えることで、お返しとしてOB・OG訪問や就活相談ができる就活サイトになります。
そのため、社会人の要望と、就活生の興味が会っているとマッチングすることができる非常に面白いシステムになっています。
社会人のお願いごとを叶えるので、ただ一方的に相談をしないので、人によっては頼みやすいです。
こちらでは、使用する就活生の大学などに制限がないので、自由に使うことができます。
相談する先輩やOB・OGに、一方的に話を聞くことに抵抗がある人にはおすすめです。
まとめ
今回は、建築学生に様々なタイプのおすすめ就活サイトなどを紹介しました。
是非ともこれらの情報を使い、有意義な就職活動をしてください。
今回は以上になります。