Pythonの辞書(dictionary)とは?|Python基礎

辞書とは、「名前」と「値」をセットで管理できる機能です。

たとえば、

  • 名前 → Taro
  • 年齢 → 25
  • 職業 → Designer

のように、キー(名前)と値(データ)を組み合わせて保存できます。

辞書の書き方

辞書は、{}(波かっこ)を使って作ります。

person = {"name": "Taro", "age": 25}

ポイントは、"キー": 値 の形で書くことです。

辞書を表示する

person = {"name": "Taro", "age": 25}

print(person)

上記のコードは、辞書を表示する例です。

{'name': 'Taro', 'age': 25}

上記は、実行結果です。

このように、

  • "name""Taro"
  • "age"25

というセットで管理できます。

値を取り出す

person = {"name": "Taro", "age": 25}

print(person["name"])
print(person["age"])

上記のコードは、値を取り出す例です。

Taro
25

上記は、実行結果です。

辞書の値を取り出すには、person["name"] のように、キーを使って指定します。

リストのように番号ではなく、名前で管理するのが特徴です。

値を追加・変更する

person = {"name": "Taro", "age": 25}

person["job"] = "Designer"
person["age"] = 30

print(person)

上記のコードは、値を追加・変更する例です。

{'name': 'Taro', 'age': 30, 'job': 'Designer'}

上記は、実行結果です。

person["job"] = "Designer" のように、既存の辞書にないキーの場合、辞書に追加することができます。

person["age"] = 30 のように、すでに同じキーがある場合、対応する値が変更されます。

今回の場合、対応する age の値が、25 から 30 に変更されています。

for文で使う

person = {"name": "Taro", "age": 25}

for key in person:
    print(key)

上記のコードは、for文でキーを取り出すコードです。

for文に関してはこちら

name
age

上記は、実行結果です。

実行結果のように、for文でキーを1つずつ取り出すことができます。

person = {"name": "Taro", "age": 25}

for key in person:
    print(person[key])

上記のコードは、for文で値を取り出すコードです。

Taro
25

上記は、実行結果です。

person[key] とすることで、取得したキーを使用し、そのキーに対応する値を取得できます。

リストとの違い

項目リスト辞書
管理方法番号(インデックス)名前(キー)
記号[]{}
よく使う場面順番のあるデータ情報をまとめる

リストは、順番(インデックス)で値を管理するのが得意です。

一方で、辞書は順番ではなく、キー(名前)で値を管理するのが得意です。

リストに関してはこちら

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