Brepモデルと線の交点を取得する、Brep | Curveの使い方について解説します。


グラスホッパー上では上の2つのどちらかで表されます。
Brepモデルと線の交点を取得する
Brep | Curveを使うことで、Brepモデルと線の交点を取得することができます。

今回の例として、上の画像のライノセラス上の線と立方体を使用します。

使用コンポーネント:①Brep ②Curve ③Brep | Curve
今回は、ライノセラス上の立方体をBrep、線をCurveに格納しています。
Brepを、Brep | Curve(B)につなげます。
Curveを、Brep | Curve(C)につなげます。

すると、上の画像のように、Brepモデルと線の交差する部分の点を取得できました。
このように、Brep | Curveを使ことで、Brepモデルと線の交点を取得できます。
出力されるデータ
出力されるデータを見てみます。

追加コンポーネント:①Point

線がBrepモデルの外側に接している場合を見てみます。

線がBrepモデルの外側に接している場合、Brep | Curve(C)からは交線の線データが出力されます。
この場合、交点は出力されません。

Brep | Curve(P)からは、交点の点データが出力されます。
Brep | Curveコンポーネントを使用しているグラスホッパー記事はこちら↓
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