[Grasshopper]データをずらすShift Listコンポーネントの使い方

[Grasshopper]データをずらすShift Listコンポーネントの使い方 Grasshopperコンポーネント

データをずらすことができる、Shift Listコンポーネントの使い方について解説します。

見え方1
見え方2

グラスホッパー上では上の2つのどちらかで表されます。

データをずらす

データをずらす

Shift Listを使うことで、データをずらすことができます。

L端子に元々のデータを入力します。

今回は、0~9のデータのリストを入力しています。

S端子にずらす分の数値を入力します。

今回は、3を入力しています。

すると、上の画像のように、最初の3つのデータが、一番下に移動してずれています。

数値を変える

数値を変えて、3から5にしてみました。

すると、5つ分だけ移動しています。

このように、入力した数値の分だけ、データをずらすことができます。

ずらしたデータを削除する

True

ずらしたデータを削除することもできます。

Shift ListのW端子に、Boolean Toggleを入力します。

Boolean Toggleは、ダブルクリックして、TrueとFalseに切り替えることができます。

W端子は、入力していない場合、初期の状態ではTrueの状態です。

なので、Trueを入力しても変化はありません。

Falseにする

Falseにすると、ずれた分の数値が削除されます。

上の画像の場合、ずれた最初の3つが、出力されるデータにはありません。

文字でFalseを入力してもいい

Boolean Toggleを使わなくても、文字でFalseを入力してもできます。

Shift Listコンポーネントを使用しているグラスホッパー記事はこちら↓

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