Pipeコンポーネントの使い方について解説します。
![見え方1](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/03/1-29-1024x423.png)
![見え方2](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/03/2-27-1024x423.png)
グラスホッパー上では上の2つのどちらかで表されます。
パイプを作成する
Pipeを使うことで、パイプを作成することができます。
![今回使用する線](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/03/10-16-1024x352.jpg)
今回は、こちらの線を使用して、パイプを作成します。
![パイプを作成する](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/03/3-24-1024x423.png)
基本的な使い方を説明します。
C端子にはパイプの中心を通る、線を繋げます。
今回は、Curveに格納された線データをつなげています。
R端子にはパイプの半径を入力します。
E端子には0~2の数値を指定することで、パイプの両端の形状を指定することができます。
E端子に数値をしてしない場合は、初期値の0となります。
![パイプが作成される](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/03/11-12-1024x352.jpg)
すると、設定した線に沿うパイプが作成されました。
![](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/03/4-18-1024x352.jpg)
E端子の数値を0にすると、Noneに設定され、両端が開いているパイプが作成されます。
![E端子の数値を1にする](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/03/5-21-1024x423.png)
E端子の数値を1にすることで、Flatに設定され、閉じたパイプが作成されます。
![閉じたパイプが作成される](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/03/6-22-1-1024x352.jpg)
このように、閉じたパイプが作成されました。
![E端子の数値を2にする](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/03/8-13-1024x423.png)
E端子の数値を2にすることで、Roundに設定され、角が丸いパイプが作成されます。
![角が丸いパイプが作成される](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/03/7-14-1024x352.jpg)
このように、角が丸いパイプが作成されました。
![E端子を右クリックし、直接設定できる](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/03/9-14-1024x435.png)
そのほかの方法として、E端子を右クリックすることで、数値を設定しなくても、None・Flat・Roundに直接設定することもできます。
Pipeコンポーネントを使用しているグラスホッパー記事はこちら↓