[Grasshopper]Volumeコンポーネントの使い方

[Grasshopper]Volumeコンポーネントの使い方 Grasshopperコンポーネント

Volumeコンポーネントの使い方について解説します。

見え方1
見え方2

グラスホッパー上では上の2つのどちらかで表されます。

本記事では、コンポーネントはアイコン表示になっています。

アイコン表示に変えたい場合、以下のリンク先の記事を参考にしてください。

体積と重心の点を出力する

Volumeを使うことで、ソリッドやBrepオブジェクトの体積と重心の点を、出力することができます。

今回使うオブジェクト

今回は、これらの3つのオブジェクトにVolumeを使ってみたいと思います。

Volumeの基本

Volumeの基本

Volumeの基本は、G端子に体積や重心を抽出したいオブジェクトのデータをつなげます。

今回は、Brepに格納されたオブジェクトデータをつなげています。

ライノセラス上

すると、ライノセラス上では、オブジェクトの重心が、表示されるようになりました。

出力されるデータ

出力されるデータ

使用コンポーネント:①Brep ②Volume ③Point

V端子からは、オブジェクトの体積の数値が出力されます。

C端子からは、オブジェクトの重心の点が出力されます。

Volumeコンポーネントを使用しているグラスホッパー記事はこちら↓