階層データの情報を取得する、Tree Statisticsの使い方について解説します。


グラスホッパー上では上の2つのどちらかで表されます。
階層データの情報を取得する
Tree Statisticsを使うことで、階層データの情報を取得することができます。

取得したいデータを、Tree Statisticsにつなげます。
すると、Tree Statisticsから、3つの取得した情報が出力されるようになります。
Tree Statistics(P)からは、階層名(Path)が出力されます。
今回の場合、{0;0;0}~{0;0;4}が出力されています。
Tree Statistics(L)からは、各階層にあるデータの個数の数値が出力されます。
今回の場合、各階層に2つずつデータがあるので、2の数値が出力されています。
Tree Statistics(C)からは、階層の個数の数値が出力されます。
今回の場合、{0;0;0}~{0;0;4}の5つの階層があるので、5の数値が出力されています。
Tree Statisticsコンポーネントを使用しているグラスホッパー記事はこちら↓
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