[Grasshopper]Boolean Toggleコンポーネントの使い方

[Grasshopper]Boolean Toggleコンポーネントの使い方 Grasshopperコンポーネント

Boolean Toggleコンポーネントの使い方について解説します。

Boolean Toggleコンポーネント

こちらが、Boolean Toggleコンポーネントになります。


本記事では、コンポーネントはアイコン表示になっています。


TrueかFalseに設定することができるスイッチ

Boolean Toggleは、TrueかFalseに設定することができる、スイッチのようなものです。

簡単に言うと、オン・オフのようなものです。

Falseの状態

Falseの状態だと、Falseという文字が出力されます。

Trueの状態

Trueの状態だと、Trueという文字が出力されます。

Boolean Toggleどのように使うのか

Boolean Toggleをどのように使うのか、実例を見てみましょう。

このようなマーク

今回は、Polylineを使用例として紹介します。

PolylineのC端子にカーソルを合わせると、このようなマークがでてきます。

このマークがあるときに、Boolean Toggleが使用できることが多いです。

Falseでつなげてみる

まずはFalseでつなげてみます。

Polylineは、複数の点から線を作成することができます。

初期値がFalseなので変わらない

ライノセラス上に点を作成し、Pointに点を格納します。

そして、PointPolylineをつなげます。

今回の場合、初期値がFalseなので、ただの線が作成されています。

Trueにする

次はTrueにしてみます。

線が閉じる

Boolean ToggleをTrueにした結果、開いていた線が閉じました。

このように、Boolean Toggleはある状態にするか、しないというスイッチのような役割だと分かります。

Boolean Toggleを使わない方法

True、Falseの文字を使う

Boolean Toggleを使わなくても、同じことをすることができます。

それは、PanelにTrue・Falseと入力し、つなげることです。

今回はTrueをつなげています。

Boolean Toggleと同じ結果

すると、Boolean Toggleと同じ結果になりました。

これは、Boolean Toggleは、ただFalseかTrueという文字の切り替えを行うだけだからです。

Boolean Toggleコンポーネントを使用しているグラスホッパー記事はこちら↓

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