円周率のΠを出力する、Piコンポーネントの使い方について解説します。
![見え方1](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/05/1-10-1024x420.png)
![見え方2](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/05/2-10-1024x420.png)
グラスホッパー上では、上の2つのどちらかで表されます。
円周率のΠを出力する
Piを使うことで、円周率のΠを出力することができます。
![円周率のΠを出力する](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/05/3-7-1024x420.png)
Pi単体の状態では、Piが出力されます。
Panelで見るとPiの文字ですが、これはΠと一緒です。
![数値を入力する](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/05/4-6-1024x420.png)
Piに数値を入力すると、数値にPiを掛けたものが出力されます。
上の画像の場合、3×Piが出力されています。
![複数の数値を入力](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/05/5-8-1024x420.png)
1つの数値だけでなく、複数の数値も入力することもできます。
この場合、入力した数値全てにPiが掛けられます。
![度数で表示](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/05/6-8-1024x420.png)
Piを角度の度数で表示したい場合には、Degreesを使います。
PiをDegreesに入力すると、180が出力されました。
![度数で表示2](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/05/7-7-1024x420.png)
2×Piを入力すると、このように360と表示されました。
![](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/05/8-6-1024x420.png)
Piの端子を右クリックし、ExpressionでDeg(X)を入力することでも、度数で表示することができます。
![度数で表示された](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/05/9-8-1024x420.png)
このように、度数で表示されたことが分かります。
Piコンポーネントを使用しているグラスホッパー記事はこちら↓
コメント