[Grasshopper]円周率のΠを出力するPiコンポーネントの使い方

[Grasshopper]円周率のΠを出力するPiコンポーネントの使い方 Grasshopperコンポーネント

円周率のΠを出力する、Piコンポーネントの使い方について解説します。

見え方1
見え方2

グラスホッパー上では、上の2つのどちらかで表されます。


本記事では、コンポーネントはアイコン表示になっています。


円周率のΠを出力する

Piを使うことで、円周率のΠを出力することができます。

円周率のΠを出力する

Pi単体の状態では、Piが出力されます。

Panelで見るとPiの文字ですが、これはΠと一緒です。

数値を入力する

Piに数値を入力すると、数値にPiを掛けたものが出力されます。

上の画像の場合、3×Piが出力されています。

複数の数値を入力

1つの数値だけでなく、複数の数値も入力することもできます。

この場合、入力した数値全てにPiが掛けられます。

度数で表示

Piを角度の度数で表示したい場合には、Degreesを使います。

PiをDegreesに入力すると、180が出力されました。

度数で表示2

2×Piを入力すると、このように360と表示されました。

Piの端子を右クリックし、ExpressionでDeg(X)を入力することでも、度数で表示することができます。

度数で表示された

このように、度数で表示されたことが分かります。

Piコンポーネントを使用しているグラスホッパー記事はこちら↓

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