[Grasshopper]リスト内の数値やデータを並び変えるSort Listの使い方

[Grasshopper]リスト内の数値やデータを並び変えるSort Listの使い方 Grasshopperコンポーネント

リスト内の数値やデータを並び変える、Sort Listコンポーネントの使い方について解説します。

見え方1
見え方2

グラスホッパー上では上の2つのどちらかで表されます。


本記事では、コンポーネントはアイコン表示になっています。


リスト内の数値を小さい順・大きい順に並び替える

Sort Listを使うことで、リスト内の数値を小さい順・大きい順に並び替えることができます。

小さい順に並び替える

まずは、数値を小さい順に並び替える方法を解説します。

数値のデータを持つリストを、Sort List のK端子につなげます。

すると、リスト内の数値が小さい順に並び替えられて、右側のK端子から出力されました。

Reverse

次は、数値を大きい順に並び替える方法を解説します。

この場合、Sort Listの右側のK端子を右クリックし、Reverseに設定します。

大きい順に並び替えられた

Reverseに設定すると、リスト内の順番が逆になり、数値を大きい順に並び替えることができました。

並び替えた数値に対応するデータを並び替える

並び替えた数値に対応するデータを、並び替えることもできます。

並び替えた数値に対応するデータを並び替える
画像をクリックして拡大して見る

A端子に、K端子の数値に対応するデータをつなげます。

すると、並び替えられた数値と同じように、データも順番が並び替えられます。

上の画像の場合、元々は数値の2とRamenは一番最初でしたが、対応する数値が2であるため、並び替えられた後は2番目の位置に移動しています。

Sort Listコンポーネントを使用しているグラスホッパー記事はこちら↓

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