[Grasshopper]TrueやFalseのブール値(論理値)を格納するBooleanの使い方

[Grasshopper]TrueやFalseのブール値(論理値)を格納するBooleanの使い方 Grasshopperコンポーネント

TrueやFalseのブール値(論理値)を格納する、Booleanの使い方について解説します。

見え方1
見え方2

グラスホッパー上では上の2つのどちらかで表されます。


本記事では、コンポーネントはアイコン表示になっています。


ブール値(論理値)を格納する

Booleanを使うことで、真のTrueや偽のFalseを表すブール値(論理値)を格納することができます。

ブール値(論理値)を格納する

Booleanの左側の端子に、TrueやFalseのブール値(論理値)を入力すると、その情報が格納されます。

数値を入力

数値をBooleanに入力すると、0以外の数値の場合はTrueと出力されます。

そのため、マイナスの数値も少数もTrueと出力されます。

一方、数値が0の場合は、Falseと出力されます。

Booleanに直接指定

Booleanに直接ブール値(論理値)を指定することもできます。

1つの情報を指定する場合は、Booleanの中心を右クリックし、Set Booleanを選択します。

その後、表示されるFalseかTrueを選択します。

Booleanに直接複数指定

複数の情報を指定するには、Booleanの中心を右クリックし、Set Multiple Booleansを選択します。

その後、情報を複数入力し、Commit changesを選択します。

Booleanコンポーネントを使用しているグラスホッパー記事はこちら↓

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