[Grasshopper]注釈・テキストドットを作成するAnnotation Dotの使い方

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注釈・テキストドットを作成する、Annotation Dotの使い方について解説します。

見え方1
見え方2

グラスホッパー上では上の2つのどちらかで表されます。

本記事では、コンポーネントはアイコン表示になっています。


↑YouTube始めました。

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注釈・テキストドットを作成する

Annotation Dotを使うことで、注釈・テキストドットを作成することができます。

注釈・テキストドットを作成する

L端子に、注釈・テキストドットを作成した場所の座標、もしくは点データをつなげます。

今回は、100,100,0の座標を入力しています。

T端子に、表示させたいテキストデータを入力します。

今回は、AAAAを入力しています。

H端子に、文字のサイズの数値を入力します。

今回は、20を入力しています。

注釈・テキストドットが作成される

すると、指定した場所に、注釈・テキストドットが作成されました。

文字サイズは一定

注釈・テキストドットの場合、ビューを変えたりズームしても、文字サイズは一定です。

出力されるデータ

出力されるデータ

出力されるデータを見てみましょう。

Ad端子からは、作成された注釈・テキストドットのデータが出力されます。

L端子からは、作成された注釈・テキストドットの位置の座標データや点データが出力されます。

T端子からは、表示される文字のデータが表示されます。

H端子からは、文字サイズの数値が出力されます。

既存の注釈・テキストドットを編集する

既存の注釈・テキストドットを、編集することもできます。

既存の注釈・テキストドット

既存の注釈・テキストドットを、新たなAnnotation DotのAd端子につなげます。

すると、既存の注釈・テキストドットのデータが、新たなAnnotation Dotに反映されます。

1部編集

既存の注釈・テキストドットのデータが反映されている状態で、一部修正すると、その部分のみ修正することができます。

今回は、テキストのT端子のみ編集してみます。

今回は、BBBBを入力しました。

編集した

すると、このように文字のみが修正されました。

このように、既存の注釈・テキストドットを編集することもできます。

詳細設定

ズーム

ズームすると、Annotation Dot上に様々なアイコンが表示されます。

端子が増える

下の方にある+マークや下矢印をクリックすると、使える端子が増えます。

新しく出てきたTx端子には、二次テキストを設定できます。

今回は、BBBBと入力しています。

二次テキスト

この状態で、Annotation Dotをライノセラス上にBakeして書き出してみます。

選択してみると、二次テキストの欄にBBBBと表示されます。

このように、表示されるテキストとは別に文字を設定することができ、より詳細な情報を追加することもできます。

フォント

F端子には、フォントを設定できます。

今回は、Cambriaと入力して、フォントを変えてみます。

デフォルト

こちらが、設定前のフォントです。

フォント変更

こちらが、Cambriaのフォントに変更した様子です。

このように、フォントを自由に設定できます。

Annotation Dotコンポーネントを使用しているグラスホッパー記事はこちら↓

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