[Grasshopper]色情報を格納するColourの使い方

[Grasshopper]色情報を格納するColourの使い方 Grasshopperコンポーネント

色情報を格納する、Colourコンポーネントの使い方について解説します。

見え方1
見え方2

グラスホッパー上では上の2つのどちらかで表されます。

本記事では、コンポーネントはアイコン表示になっています。

アイコン表示に変えたい場合、以下のリンク先の記事を参考にしてください。

色情報を格納する

Colourを使うことで、色情報を格納することができます。

色情報を格納する

上の画像の例では、Colour Swatchで作成された色を、Colourにつなげることで色情報を格納しています。

出力されるデータ

Panelで出力されるデータを見てみると、座標のような数値が出力されました。

これは、色を作成する数値であり、上の例ではRGBのそれぞれの数値が出力されています。

複数の色データ

複数の色データも、このように格納することができます。

Colourに直接色を格納する

Colourに直接色を格納することもできます。

Colourを右クリックし、Colourを選ぶことで、色を選択することができます。

格納した色データの編集

格納した色データの編集することもできます。

Colourを右クリックし、Manage Colour collectionを選択します。

編集画面

すると、このような画面になります。

すでに色データが格納されている場合には、左側に表示されます。

格納されているデータをクリック

格納されているデータをクリックすると、右側に編集画面が表示されます。

試しに編集

試しに、AlphaとBlueの数値を、どちらも100に変えてみました。

すると、このように色を変えることができました。

色を追加

色を追加することもできます。

左上の、緑のアイコンをクリックします。

新しい色データが作成された

すると、新しい色データが作成されました。

しかし、初期の状態では警告マークが出ているので、なにかしら数値を編集してください。

数値を編集

今回はAlphaを100に編集すると、警告マークが消えました。

複数のデータが出力された

Panelで出力されるデータを確認すると、複数のデータが出力されていることが分かります。

色を消す

色を消すこともできます。

消したい色データを選択している状態で、右上の赤いアイコンをクリックします。

色データが削除された

すると、このように色データが削除されました。

Colourコンポーネントを使用しているグラスホッパー記事はこちら↓

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