正方形のグリッド線を作成する、Squareの使い方について解説します。


グラスホッパー上では上の2つのどちらかで表されます。
正方形のグリッド線を作成する
Squareを使うことで、正方形のグリッド線を作成することができます。

使用コンポーネント:①Point ②XY Plane ③Square

Square(P)には、グリッドの基点となる点や、作業平面の情報をつなげます。
今回は、Pointで作成した点の位置に、XY PlaneでX方向とY方向からできる作業平面を作成して、つなげています。

Square(S)には、各グリッドの大きさの数値をつなげます。
今回は、500をつなげているので、各グリッドは500×500の大きさになります。
Square(Ex)とSquare(Ey)には、X方向とY方向に作成する個数の数値をつなげます。
今回は、Square(Ex)に20、Square(Ey)には10をつなげています。
すると、上の画像のように、20×10の正方形のグリッドが作成されました。
出力されるデータ
出力されるデータを見てみます。

追加コンポーネント:①Curve

Square(C)からは、各正方形の線データが出力されます。

Square(P)からは、各グリッドの基点の点データが出力されます。
Squareコンポーネントを使用しているグラスホッパー記事はこちら↓
Comment