[Grasshopper]Extrudeコンポーネントの使い方

Extrudeコンポーネントの使い方について解説します。

グラスホッパー上では上の２つのどちらかで表されます。

線・サーフェスを押し出し、サーフェス・ソリッド（Brep）を作成する

使用コンポーネント：①Surface ②Curve ③Unit Z ④Extrude

Extrudeを使用することで、線やサーフェスを押し出し、立体的なサーフェス・ソリッド（Brep）を作成することができます。

B端子には、線かサーフェスをつなぎます。

D端子には、ベクトルと数値の情報を入力します。

今回はZ方向に200の数値を入力しています。

今回使用する線とサーフェスは、こちらになります。

線とサーフェスに、それぞれExtrudeを使用しました。

線の場合は、このように開いています。

サーフェスの場合は、閉じられています。

開いているのを閉じる

追加コンポーネント：①Cap Holes

もし、開いているのを閉じたい場合には、Cap Holesを使用します。

このように、開いていたのが、サーフェスのと同様にしっかりと閉じています。

反対方向に押し出す

追加コンポーネント：①Negative

反対方向に押し出すには、Negativeを使用し、数値をマイナスにします。

すると、逆方向に押し出されるようになります。

このように、上方向に加えて、下方向にも押し出せています。

複数まとめて押し出す

複数の線やサーフェスをまとめて押し出すこともできます。

B端子に、複数のサーフェスや線をつなげます。

すると、複数のサーフェスが一緒に押し出されました。

Extrudeコンポーネントを使用しているグラスホッパー記事はこちら↓