[Grasshopper]引き算・減算するSubtractionの使い方

[Grasshopper]引き算・減算するSubtractionの使い方 Grasshopperコンポーネント

引き算・減算する、Subtractionコンポーネントの使い方について解説します。

見え方1
見え方2

グラスホッパー上では上の2つのどちらかで表されます。


本記事では、コンポーネントはアイコン表示になっています。


引き算・減算する

Subtractionを使うことで、引き算、減算することができます。

引き算・減算する

SubtractionのA端子に、引き算・減算される数値を入力します。

今回は10を入力しています。

B端子には、引き算に使う数値を入力します。

今回は6を入力しています。

すると、10-6が行われ、結果として4が出力されています。

複数のデータ

複数のデータがあっても、引き算・減算することができます。

今回は、A端子に10、5、20が入力されています。

B端子には、6、2、14が入力されています。

すると、10-6、5-2、20-14がそれぞれ行われ、4、3、6が結果として出力されています。

このように、複数のデータがあっても、引き算・減算することができます。

Insert Parameter

引き算に使う数値を増やすこともできます。

Subtractionに向かってズームすると、+と-のアイコンが表示されます。

+のアイコンのInsert Parameterをクリックします。

新たな端子が作成される

すると、3つ目の端子が作成され、新しい端子が作成されました。

1つ目の端子以外は、引き算に使われる

1つ目の端子以外は、引き算に使われます。

上の画像の場合、10-6-2が実行され、結果として2が出力されています。

Remove Parameter

マイナスのアイコンのRemove Parameterをクリックすることで、端子を減らすこともできます。

端子が減った

このように、端子が減りました。

Subtractionコンポーネントを使用しているグラスホッパー記事はこちら↓

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