線を延長する、Extend Curveの使い方について解説します。


グラスホッパー上では上の2つのどちらかで表されます。
線を延長する
Extend Curveを使うことで、線を延長することができます。

使用コンポーネント:①Curve ②Extend Curve

今回は、上の画像の線を、Curveに格納して使います。
線が格納されているCurveを、Extend Curve(C)につなげます。
0,1,2のいずれかの数値を、Extend Curve(T)につなげます。
0 | 1 | 2 |
Line | Arc | Smooth |
0の場合、直線で線が延長されます。
1の場合、円弧で線が延長されます。
2の場合、滑らかになるように線が延長されます。
Extend Curve(L0)と(L1)には、線の端から延長する長さをつなげます。
今回は、どちらにも100をつなげています。

すると、上の画像のように、線が延長されました。
上の画像は、Extend Curve(T)の数値が0の直線で延長された様子です。

上の画像は、Extend Curve(T)の数値が1の円弧で延長された様子です。

上の画像は、Extend Curve(T)の数値が2で、滑らかに延長された様子です。
Extend Curveコンポーネントを使用しているグラスホッパー記事はこちら↓
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