[Grasshopper]Areaコンポーネントの使い方

[Grasshopper]Areaコンポーネントの使い方 Grasshopperコンポーネント

Areaコンポーネントの使い方について解説します。

見え方1
見え方2

グラスホッパー上では上の2つのどちらかで表されます。


本記事では、コンポーネントはアイコン表示になっています。


閉じている線・サーフェスの面積や中心(重心)の情報を抽出する

閉じている線・サーフェスの中心(重心)の情報を抽出する

Areaを使うことで、閉じている線・サーフェスの面積や中心(重心)の情報を、抽出することができます。

A端子からは面積、C端子からは中心点・もしくは中心点の座標を、抽出することができます。

閉じている線の面積や中心(重心)の情報を抽出する

閉じている線の面積や中心(重心)の情報を抽出する

使用コンポーネント:①Curve ②Area ③Point

最初は閉じている線から見てみましょう。

今回は、線データをCurveに格納し、AreaのG端子につなげています。

線の中心点(重心点)が抽出される

このように、閉じている線の中心点(重心点)が抽出されました。

サーフェスの面積や中心(重心)の情報を抽出する

サーフェスの面積や中心(重心)の情報を抽出する

使用コンポーネント:①Surface ②Area ③Point

サーフェスでも同様なことができます。

今回は、サーフェスをSurfaceに格納し、AreaのG端子につなげています。

サーフェスの中心点(重心点)が抽出される

このように、サーフェスの中心点(重心点)が抽出されました。

Areaコンポーネントを使用しているグラスホッパー記事はこちら↓

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