リスト内の最小値と最大値からドメイン範囲を作成する、Boundsコンポーネントの使い方について解説します。
![見え方1](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/05/1-17-1024x420.png)
![見え方2](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/05/2-17-1024x420.png)
グラスホッパー上では上の2つのどちらかで表されます。
リスト内の最小値と最大値からドメイン範囲を作成する
Boundsを使うことで、リスト内の数値の最小値と最大値から、ドメイン範囲を作成することができます。
![リスト内の最小値と最大値からドメイン範囲を作成する](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/05/3-13-1024x420.png)
今回は、10個の数値をランダムで用意しました。
これをBoundsにつなげると、2 To 20と出力され、ドメイン範囲が作成されました。
今回の場合、リストの中の最小値の2と最大値の20から、ドメイン範囲が作成されていることが分かります。
![最小値と最大値を抽出する](https://iarchway.com/wp-content/uploads/2024/05/4-11-1024x420.png)
最小値と最大値を抽出したい場合には、BoundsをDeconstruct Domainにつなげることでできます。
S端子からは最小値の数値が抽出され、E端子からは最大値の数値が出力されます。
今回の場合はS端子から2、E端子からは20が出力されています。
Boundsコンポーネントを使用しているグラスホッパー記事はこちら↓
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