[Grasshopper]3点から角度寸法を作成するAngular Dimensionの使い方

[Grasshopper]3点から角度寸法を作成するAngular Dimensionの使い方 Grasshopperコンポーネント

3点から角度寸法を作成する、Angular Dimensionの使い方について解説します。

見え方1
見え方2

グラスホッパー上では上の2つのどちらかで表されます。

本記事では、コンポーネントはアイコン表示になっています。

アイコン表示に変えたい場合、以下のリンク先の記事を参考にしてください。

角度寸法を作成する

Angular Dimensionを使うことで、角度寸法を作成することができます。

3つの点

今回は、ライノセラス上の3つの点を使い、角度寸法を作成します。

使用コンポーネント:①Point ②Angular Dimension

最初に、3つのPointに、ライノセラス上の3つの点をそれぞれ格納します。

中心点

C端子には、中心点となる点が格納されているPointをつなげます。

始点と終点

A端子とB端子には、始点と終点となる点が格納されているPointを、それぞれ格納します。

角度寸法が作成された

すると、このように角度寸法が作成されました。

R端子

追加コンポーネント:①Boolean Toggle

R端子では、角度寸法を反転するかを設定できます。

反転する場合、Trueをつなげます。

今回は、TrueにしたBoolean Toggleをつなげています。

Trueに設定

もしくは、R端子を右クリックし、Set BooleanからTrueを選択します。

角度寸法が反転した

すると、このように角度寸法が反転しました。

T端子

T端子に文字情報をつなげると、表示させる文字を設定できます。

表示される文字が変わった

すると、このように表示される文字が変わりました。

デフォルトの状態

S端子に数値を入力することで、文字のサイズを変えることができます。

上の画像は、デフォルトの状態です。

S端子

S端子に、1.5を入力しました。

文字のサイズが変わった

すると、このように文字のサイズが変わりました。

Angular Dimensionコンポーネントを使用しているグラスホッパー記事はこちら↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました