[Grasshopper]ドメイン範囲を分解するDeconstruct Domainの使い方

Grasshopperコンポーネント

ドメイン範囲を分解する、Deconstruct Domainコンポーネントの使い方について解説します。

見え方1
見え方2

グラスホッパー上では上の2つのどちらかで表されます。


本記事では、コンポーネントはアイコン表示になっています。


ドメイン範囲を分解する

Deconstruct Domainを使うことで、ドメイン範囲を分解することができます。

ドメイン範囲を分解する

最初は、Construct Domainで作成されたドメイン範囲を分解します。

Construct Domainに10と50が入力され、10 To 50という10~50のドメイン範囲が作成されています。

Deconstruct Domainにつなげることで、S端子からは最初の10が出力されています。

E端子からは、最後の50が出力されています。

このように、Deconstruct Domainを使うことで、ドメイン範囲を分解して、それぞれの数値を抽出することができます。

Construct DomainとDeconstruct Domainは、逆の関係だと分かります。

panelに数値 To 数値と入力することでも、ドメイン範囲を作成することができます。

この場合でも、同じようにドメイン範囲を分解することができました。

Deconstruct Domainコンポーネントを使用しているグラスホッパー記事はこちら↓

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